界切(かいきり)とは、タオルだけではなく織物全般に使われる言葉で、
タオルで言うと両端から少し内側に付いている地糸とは異なる糸で織ったラインの部分。
基本的には装飾用で、この部分のみ、パイル地やシャーリング地ではなく、色々な手法で織り込まれています。
タオル業界では別名「ボーダー」や「ライン」とも呼ばれます。
界切は、一般的には粗品や挨拶用に使われる名入れタオルに使うタオルに付いているもので、シルクスクリーン印刷のオリジナルタオルやジャガード織りのオリジナルタオルには付いていません。
名入れタオルも平地(名前などを印刷する平らな部分)にオリジナルのデザインを入れて、それに合った界切のタオル生地を選ぶだけで通常の名入れタオルとは違ったオシャレなオリジナルタオルになるかもしれませんね。
カンノタオルでも様々な界切付きタオルを取り扱っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。製作をご検討されているお客様にはサンプルのタオルを送付致します。
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