オリジナルタオルでは人気のあるマフラータオル。
首にかけて汗を拭いたり、名前の通りマフラー代わりにもなるため、季節を問わず、スポーツの応援やライブグッズによく用いられます。
今回はマフラータオルサイズのオリジナルタオルを製作する際にプリントにするかジャガードにするかを決める判断基準についてお話します。
まずそれぞれの特徴をご紹介します。
ジャガード織りマフラータオル
2色毛違いジャガード織りタオルやフラットジャガード織りタオル、単色ジャガード織りタオルなど。
メリット
- 高級感がある
- タオルに厚みがある
- 吸水量がある
- 織りでデザインを表現するため色落ちしにくい
- しっかりしるのでプリントタオルより長持ちする
- 裏面やヘム部分にもデザインが表現できる。
デメリット
- 製作コストが高い
- 多色デザインが苦手
- 細かいデザイン表現が苦手
- 納期(製作日数)がかかる
- 運動時には少し重い
プリントマフラータオル
顔料スクリーンプリントタオルや染料プリントタオル、インクジェットプリントタオルなど。
メリット
- 低価格で製作できる
- 比較的短納期で製作できる
- 多色デザイン表現が可能
- 細かいデザイン表現が可能
- 軽いのでスポーツ時にも最適
デメリット
- 裏面にはデザイン表現できない
- タオル生地の端のプリントは滲む
- 洗濯すると少しずつ色褪せる
このようにプリントとジャガード織りそれぞれにメリット・デメリットがありますが、予算・デザイン・用途を考慮して検討する必要があります。
同じマフラータオルでもサイズが違うものもありますし、一概にどれが良いというものではないので、フリーダイヤル(0120-93-0075)またはカンノタオルのWebサイトからご相談下さい。
スタッフがお客様に最適な加工方法をご提案いたします。
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