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オリジナルタオルを1枚(少数)作る場合、必ず知っておくべきたった2つの内容


インクジェットプリントハンドタオル

タイトル通り、今回はオリジナルタオルを1枚だけ作りたい場合や5枚、10枚単位で作りたい場合に知っておくべき事をご説明します。

まず、一番最初に理解しておくべきことは、
表現が適切かどうかは別として「オリジナルタオル製作は1枚や3枚、5枚など、100枚以下の注文は嫌がる会社が多い」という事です。

これは基本的にタオルをオリジナルで作る場合、製作にかかる工程(タオルの製織・縫製・プリント・袋入れ・梱包など)が多く、分業で製作していくため、1種類のタオルを製作するために、たくさんの人員とコスト・時間がかかるので、最低でも100枚分の費用をお支払いいただかなければ採算がとれないのです。
もちろん「100枚分のお金を払うから3枚製作してくれ!」という要望はお受けいたしますが、現実的にそんなご要望はありません。

それでは、100枚以下の枚数でタオルは作らないのか。というとそんな事はありません。

カンノタオルでは、1枚からオリジナルタオルを作れます。

ただ、99枚以下の場合は最低保証額が発生してしまうので、1枚あたりの価格が割高になってしまいます。

参考までに、ハンドタオル(35cm角程度)をフルカラーインクジェットプリントで作った場合の1枚あたりの価格をご案内すると、

50枚の場合   700円~ 800円程度
30枚の場合   800円~ 900円程度
10枚の場合  1200円~1300円程度
5枚の場合  1800円~1900円程度
1枚の場合  6000円~7000円程度

あくまでも大体の金額ですが、上記が1枚あたりの金額の目安です。

「1枚だけ作った場合、5000円以上もするのか」と思われると思いますが、これ以上金額を安く設定できないのが実情です。

2つ目に、ほとんどのタオル製作会社では49枚以下の注文の場合、小ロット向けの加工方法であるインクジェットプリント、または刺繍でしかオリジナルタオルは製作できません。
また、刺繍の場合は極端な話、好きなタオル生地だけ購入し、町の刺繍屋さんに持ち込んで刺繍加工を施したほうが安く作ることができる場合が多いため、実質少ない枚数でオリジナルタオルを製作する場合はインクジェットプリントだという事を理解しておいていいかと思います。

※インクジェットプリントのタオルは型代(版代)なしでデザインに何色でも色を使えるので決して悪いタオルではありません。むしろ高価になる分、生地も厚く、細かいデザインや写真まで表現できるのでコストパフォーマンスが高いタオルだと言えます。

参照  インクジェットプリントのメリット

ハンドタオル以外のサイズの価格や少数製作について、インクジェットプリントタオルについて不明な点はお気軽にフリーダイヤル(0120-93-0075)までお電話下さい。問い合わせ・見積もりは無料です。


コメント:2

伊藤和笑 2016年3月20日

お世話になります。
ハンカチタオルの制作はされていますか。
1色で100枚作る際の見積もりと、サンプル地を頂くことは可能でしょうか。

タオルデザイナー 2016年3月23日

ハンカチタオルのお問い合わせ頂き、ありがとうございます。
ブログのコメントは公開されてしまいますため、
頂いたメールアドレスに、直接ご返信致しております。ご確認くださいませ。

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