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プリントのオリジナルタオルの色指定と色ブレ度合い


プリントタオルの色指定

オリジナルタオルを製作する上でデザインやタオル生地の仕様と同様に重要な部分である「色」は、製作に入る前にお客様より、一般的なDIC(ディック)やPANTONE(パントン)と呼ばれるカラーチップで指定(写真参照)していただきます。
ただ、カラーチップは高価で、個人で活動されているデザイナーさんやイラストレーターの方も持たれていない方が多いので、一般の方はカラーチップと言われても何の事かもわからない方のほうが多いかと思います。
CMYKやRGBの濃度で指定していただいてもいいのですが、モニタのメーカーや設定によって色が異なるためお客様とタオル製作業者の間で共通認識がとれず、思った通りの色に仕上がりません(インクジェットプリントは例外)。

それでは、どのようにして色の指定をするかというと、
例えば、ポテトチップスの袋の切れ端や、雑誌の切り抜き、ジュースのペットボトルのラベルなどといった一般的に共通認識の取れるパッケージなどの印刷物の色で指定していただけますと多少の色ブレ(元の色よりも明るくなったり暗くなったりする事)は起こりますが、写真のように、だいたい近い色は再現できます。
少しでも色ブレが起こるとまずいデザインや、色には絶対に拘りたいという方は、本生産前に1、2枚サンプルを製作し、ご確認いただく事もできます。※有償。

表面が凸凹であるだけでなく、綿製品への印刷のため色が沈んでしまったり、色によってはうまく表現できない色もあります。
できる限りお客様のご要望通りの色に近づける努力はいたしますが、100%の色は表現できない事をご理解下さい。

オリジナルタオルのプリントカラーや色指定に関してもご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ(0120-93-0075)ください。


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