オリジナルタオルの納品後 後悔する “３つの大きな失敗”

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サッカーチームや大学のサークル、企業のノベルティに、タオルを作ろうと決まった時、まず、どこに依頼するか検討しますよね。
その際に、選ぶポイントとして、対応、Webサイトの印象・商品点数や知名度など色々ありますが、まず一番多いのは価格だと思います。学生であれ、社会人であれ、ある程度予算は限られているのは当然です。
ただ、価格重視はいいのですが、それを判断基準にしてしまうと、せっかくのオリジナルタオルが台無しになってしまいます。
カンノタオルのトップページでも簡単にご説明しているのですが、今回はタイトルの通り、製作の依頼をする会社を誤って起き得る「オリジナルタオル製作でよくある失敗」を３つご紹介します。

１. 指定した色と違うタオルができあがった。
一番多いのが色ブレ（思っていた色よりも明るくなったり暗くなったりする事）です。綿で織られたタオル生地にプリントするのは、紙にプリントするのとは仕上がりイメージが全く違います。
※タオルのプリントは熟練の職人が加工しても全く同じ色に仕上がることはほとんどありません。

よくある失敗例が、
「藍色にしてください。」と伝えたところ、できあがったタオルが紺色。

これは、人それぞれ自分の中で藍色のイメージを持ってしまっているので、自分が思っている藍色と一般的な藍色の色味が違う。その上に、パソコンの画面上で見ている色は使っているモニターの解像度やコントラスト、使用年数によっても映り方が違うので色味の共有ができない。　※パソコンのモニターは安価なものだと見る角度によっても色味が変わります。
などの理由が挙げられます。他にもありますが、このような原因で思っていた色と違う色のタオルが出来上がる事がよくあります。

この失敗の可能性を少しでも低くするためには、紙切れでもお菓子のパッケージでもいいのでタオルの製作会社に直接現物を郵送することです。
それでもある程度の色ブレは起こりますが、大きく色が異なる事は回避できます。

２. 予定納品日より３日も遅れて納品された。
実は、オリジナルタオル製作の現場ではよくある事です。
タオルの製作は、受注する会社、タオル生地を織る工場、型（版）製作会社、プリント工場、縫製工場・・・など、各工程が分業されています。そのため、徹底した納期管理を行わなければ希望する納期通りにできあがりません。

これを回避するには、製作を依頼する会社をしっかり選ぶしかないのですが、なかなかWebサイトやスタッフの対応だけでは判断できません。口コミや信憑性のあるそのサイトを利用したお客様の声を読んで判断しましょう。
あとは、実際にタオルが必要な日より数日前に納期を設定しておくことで最悪の事態を免れることができますね。

３. できあがったタオルが硬かった。柄が滲んでしまった。
オリジナルタオルのプリント方法は、「顔料プリント」「染料プリント」「インクジェットプリント」などがありますが、「デザイン」や「色の濃淡・明暗」によってプリント方法を判断しなければ、顔料プリントで細かいデザインを表現したかったのに染料プリントで加工して細かい柄や文字が滲んでできあがってしまったり、染料プリントの柔らかいタオルが良かったのに、顔料プリントでプリントしたことにより、思っていたよりも表面が硬めのタオルができあがってしまうことがあります。

これも（２）と同じなのですが、問い合わせから納品まで責任を持って対応してもらえる業者を選ぶ事が一番重要です。発注する前にまずは、製作会社に電話し、自分の希望を伝え、デザインデータを送信して担当者に見てもらいながら最適な加工方法を選ぶのがベストです。この作業を嫌がる会社には絶対に依頼するべきではありません。

この他にもありますが、以上がオリジナルタオル製作でありがちな失敗です。
カンノタオルはフリーダイヤル（0120-93-0075）で問い合わせ・見積もりも無料です。問い合わせをしたからと言ってカンノタオルに発注しなければいけないということはありません。お気軽にお電話ください。

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